一月も早半ばを過ぎ――ましたが、
去年の話をさせて下さい。
面白いことあったんですよぅ。
年末近くのとある日。私も参加するにあたって、実は一波乱あった旦那の職場での忘年会に参加する。
気になる場合はこっそり尋ねてくるように。(何)
ともかく。
何やら年とか地位の近い人たちばかりなので割と気楽な会だということと、
ホテル肉食べ放題という情報を事前入手しつつ。
着るもの悩んでいざ参戦のリーガロイヤルホテル。
当たり前だが馴れ染めを訊かれる。
根掘られる葉掘られる。
だがしかし…
プロポーズ無しで結婚したことは既に、伝説と化しており(ごく一部で)
ソムリエの如く一医師が選び抜いたワインで気分よくなっちゃってる人々を湧かせるロマンスとかないわけで。
ていうか出会いネットだし。
何か場をつまらなくさせている気がひしひしとして、芸人根性が疼く(待て)
決め手は何だったの?って聞かれた時に面白いトコロです!って力いっぱい応えておくべきだった。(こら)
代りに、大き目にカットした肉でやらせ画像を撮ったり、
サービス(?)ではい、あーん画像を撮ったりなんだりしました。
何故デジカメ持ち込んでるし、旦那。
目の前の鉄板で、肉焼いてくれるシェフがノリ良かったから、いいものの。
締めのじゃことガーリックと脂身のライスが美味しかったです。
最高~(=∇、=)
勿論肉も美味しかったっ。
…翌朝消化不良起こしたケド(食べすぎ)
そんな撮影会で波及したのが、絶賛彼氏募集中の受付さん。
旦那の弟がフリーと聞いて、肉に食らいつくよりも深く喰らいつく(…)
…しかし、この時点で私はこの話がすんなりいくわけがないと知っていた。
旦那の携帯で自分撮りとかしちゃう受付さん。
受付さんの画像が欲しくば、自分撮り画像を速やかに寄こせ、とたきつける旦那たち。
…ああ話ススンジャッテルヨ、と糸目になる私。
何度かのやりとりの後、結構可愛らしい人だというのに、素晴らしいオチをつけてくれる弟くん。
可愛いけどちょっと髪が茶色いかなー、とそして。
オタク に 理解のある 人 じゃないと駄目。
…だから言ったのに、彼は二次元じゃないと駄目だって。(…)
頻繁に言うとアレだから指二本をしきりと掲げておきましたが。(……)
二次元じゃないと駄目発言は言いすぎだと思った、アナタ。
更に年末に本人に会った時に、茶髪でも可愛かったじゃんーってゆったら、
「だってぺらぺらしてないじゃないスか」
って言われたヨ。
更に、魔法使いになりたいとか言うのはよせ。(半ば本気で)
まぁそんなこんながあったのでした。
も一つおまけは大掃除ネタ。
旦那の実家の玄関先を二人で掃除してたら、結構目立つ場所にクモの巣が。
電灯の近くに張ってらっしゃるのはイイが、雪が降る前日で果たして生きてるのだかどうだか。
…生きてた。
じゃあまぁ可哀想だけど、箒で巣は掃って殺さずに別の場所に連れていってあげなよー、と旦那に告げ。
自分はそこらの掃き掃除。
…旦那、クモの巣をえらく慎重に壊す。
……無論地面の方が面積広いので、早く手伝って欲しいと思いつつ、ざかざか。
………旦那、まだ巣壊してる。
あのー何してるんですか?
もしや、怖いとかですか…?
尋ねたらそうだったらしい。
あーもうっ、となって、巣ごと結構大きめなクモちゃんを箒でさっさと絡め取り、
隣の駐車場の方に連れてこうとしたが、箒がお気に召したのか、中々降りてくれない。
業を煮やして、箒の柄をコンクリに叩きつける私。(加減したヨ)
ぴょん、とクモちゃんは草むらに飛んでゆきました。
っていうか旦那情けない。(笑)
そういえば昔にも同じようなことがあったなぁ、と思いだす。
衛生士のまだ実習生時代のこと。
実習先に黒光りするアレが出現。
その場にいる唯一男性の歯科医が何とかしてくれるかなー、と思いきや。
俺、虫駄目なんだよー、と逃げ回り。
ここでもまた、ぷちん、ときてもう私やりますよ!
と始末した憶えが。
誰もやらないとなると、覚悟が出来るようです私。(笑)
ホントは虫キライー(ノ△≦。)
2010年も男前発揮でいこうかと思います。(そんなオチか)
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